ゆりおろぐLIFE

エッセイと日々の活動。

ぬいぐるみで考えるキズナマン。

さっそくですが、黒子のバスケ脅迫事件の渡邊被告が名前をつけた、

キズナマン」を考えたいと思います。

こちらが、キズナマンです。

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こちら写真中央の、ネコともヒヨコともつかぬお手玉型の黄色いぬいぐるみです。

こちらが、キズナマンです。

キズナマンは、家族や地域や友人や社会などとつながりを持つ人です。

家族、地域、友人、社会。それぞれと、ゆるやかな糸でつながっています。

 

ひもで縛られて、苦しそうでしょうか?

これは、つながりがあるからこそ不自由さを時に感じるというあれです。

キズナマンは、

 

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落ち込むことがあって死にたくなっても、やけを起こしたくなっても、

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支えてくれる人がいます。つながりが彼を奈落の底に突き落としません。

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「ありがとう・・・」

人や社会とつながりのある人。自分を踏みとどまらせてくれるもの。それは時に友人かもしれないし、神様とか信仰かもしれません。