みかん天国、石澤商店へ。真鶴移住体験13日目
湯河原であそぶ
今日は飯田商店で極上ラーメンを食べた後、湯河原を少しウロウロ。
極早生みかんを食べたくて、電柱の「みかん直売」の看板を見て、ノープランでやってきた。
「営業してないかもしれないし」
「もうみかん無いかもしれないし」
ぐちゃぐちゃ言いながら夫に車を進めてもらう。
どうかそこにあって…お店やっていて…
念じながら行くと、約3分にてお店に到着!
お店大きいーーー!
みかんあるーーーーー!
駐車場もあるーーーー!
<柑橘問屋・石澤商店>さんである。
駅から徒歩だと10分ほどだろうか。
おかみさんがみかんやみかん蜂蜜を試食させてくれた。
もぎたての湯河原でとれた極早生みかんは、ぷちぷちしていた。みかんって美味しいよなあ。
極早生みかんは、<ちいさく、青いもの>の方が美味しいそうである。
お土産用に3山、購入。
湯河原の移住事情
真鶴よりは大きい温泉の町、湯河原。おかみさんが色んな話をしてくれていたので、
「若い人で移住してくる人もいますか」と聞いてみた。
すると、「あんまりいないねえ」という感じ。
「年寄りの町だからね。芸能人の別荘とかは多いけど」とのこと。
石澤商店さんご一家は、湯河原の色んなまちづくりに関わっているそう。
「移住するなら、相談にのるよ!」と言っていただいた。
とても嬉しかった。
(果肉ぷっちぷちの極早生みかん。後ろには「みかんケチャップ」など珍しい商品も。)
いずみの湯へ
みかんを手に入れて大満足のあとは、温泉に向かった。
ホテルウェルシティのいずみの湯。
ラインクーポンで日帰り入浴200円引きになるのでスマホを握りしめて受付に向かう。
まだ3時前。
気持ちの良い日だ。
露天風呂に入っていると、また雨が降り出していた。
気温が低く、外はどんよりと曇っている。
こういう日は、温泉がいっそう、気持ちいいのだ。
気分が良くなり、露天であぐらをかいたり、軽く瞑想したり、お祈りしたりしてみた。
遊びに行く日が雨の人は喜ぼう、温泉がいつもよりイイから。
出発前夜
少し前は、真鶴を出て、元の家へ戻るのが嫌で嫌で辛くて悲しくてどうにかなりそうだった。
今は元気である。
どこへ行っても私は私だし、夫がきっと一緒である。
夫もとても悲しんでいたので、一緒にしばらくは悲しんで、まずは毎日をがんばろう、という気持ちになった。
仕事を作って、お金を稼いで、話はそれからだ。
もぐもぐもぐ