お前の才能
先日熱く書いたminnneの記事をどうしても読んでもらいたかったので、ブログのタイトルも変更し、意を決してSNSでも公開した。
知っている人に読んでもらえるのは、嬉しいような恥ずかしいような。
一生懸命書いた記事を見てもらえることは、やっぱり嬉しい。
minneに出店した友人の姿を見た。
始めたばかりのお店、ずっと好きだった洋裁。趣味で自分の好きなものだけ作っていてもよかったのに、彼女は外に出ていく決心をした。
つくったものを売るのは、値札をつけるのは、気恥ずかしさもあったろう、不安もあったろう。
売り場に立つ彼女はめっちゃ初々しくて、なんだか良かった。
声かけもそんなにせず、並べた商品を見ては通り過ぎていく人たちを見ていた。
作品を人にさらす、自分をさらす。
こういう恥ずかしさっていうのは良いものだな。
彼女にやる気をもらって、イベント後夜中にキーボードを叩いた。めっちゃ疲れていたが、翌日のイベントにいく人にも読んでもらいたくて、急いだ。
そして記事を公開した後、嬉しいフィードバックばかりいただいたのだ。
(いただいた感想)
・ブログを読んで、妻に教えたところイベントに興味を持った。翌日実際に行き、すごく楽しい思いをして帰ってきた。
・面白かった。
・タイトルが絶妙。
・素敵なエントリーだった。
・訂正線のところが余計だw
めちゃめちゃ嬉しかった。
思えば私は今まで、いろんなことに挑戦してきたけれども、
どんなに頑張っても人並みより少しできるくらいにしか上達しないことがある一方で、ちょっと一生懸命になれば人より(当方基準)結果がついてくることがある。
ミーハーで感激屋なので、「感動した何かを伝える」仕事は明らかに向いていると思う。それをプライベートでやるのか、仕事でやるのかを、バカみたいだが今までの一生をかけて悩んでいる気がする。
文章を書くことで立ち止まり、文章を書くことで悩みを解消し、文章を書くことで未来を開いている感じがする。
それは人によって絵だったり、漫画だったり、話すことだったり、料理を作ることだったり、体を動かすことだったりするんだろう。
ともかく、書くことは続けていこうと思った次第である。