本
だるくていいじゃん 世の中には、「した方が良いこと」が書いてある本やネットや新聞ばかりだ。 読んで実践し、変化する、それを良いことだと思っていた。成長だと思っていた。別にまちがってはいないと思う。でも、なんだかいつも焦っていた。 だから、ちょ…
わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書) 作者: 平田オリザ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/10/18 メディア: 新書 購入: 7人 クリック: 79回 この商品を含むブログ (52件) を見る 目次 尽きない悩みーきっとわかり…
びっくりした。 全然仕事が決まらなくて、びっくりした。 気づいたらどうしようどうしようで頭がいっぱいになった。焦って焦って、強い不安に襲われる。勉強しなきゃポートフォリオ(作品集)もできない、ポートフォリオがなければまともに就職できないのに、…
書いてるうちにどんどん自由になり、ことばが走り出し、手にのりうつり、手から画面にのりうつり、わたしを連れてってくれるような気がしました、ずっと行きたかったけど行けなかった場所、ずっとしたかったけど、することなんか思いもよらなかった表現に。 …
書店は小さいほどよい。 素敵な本を、時に暗く、生臭く、気味の悪い話を、繊細で、ちょっと恥ずかしいくらいの本を、自分のそのときの心に合った本を、ちょうどだけ欲しい。 そう思って本屋を訪れるとき、 ずらり50音順にならんだ、出版社別の棚では、そんな…
一昨日久しぶりに文章を書いたら元気が出て、元気が出たら部屋の汚いことが気になってきて、朝から片付けに没頭していた。 断捨離しても片付けられるようにはならなかった 遡ること、2年前。物が多すぎたので、断捨離を実行した。夫の20年分のものも捨てた。…
友人に勧められて、読んでみた。 私はいつでもモヤモヤしている気持ちの悪い人間だ。仕事どうしようとか、ブログをどうしていこうとか悩んでばかりいる。自分の好きなことが仕事に全然なっていないし、人生をも一つ楽しみ切れていない気がする。 だから自分…
君の膵臓をたべたい。 昔、唯一大学に来て良かったと思える授業をする先生がいた。 その先生の言葉を思い出す。 「自分の最良の部分を用いなさい」 というような。 人生のことあるごとにこの言葉を思い返したが、小説を読んでいて思い出したのは初めてだった…